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Welcome to my blog
あなたとチェロに幸せの花束を
ご訪問ありがとうございます。
チェリスト松本愛子が
チェロのこと、感性のこと、音楽のこと
他、何気ない日常なんかを
ぼちぼちと綴っております。
今日も愛を込めて。
チェリスト松本愛子が
チェロのこと、感性のこと、音楽のこと
他、何気ない日常なんかを
ぼちぼちと綴っております。
今日も愛を込めて。
ステップ2.3を実践、その名も「○○○」
こんばんは。
長い間、、お待たせしました!!(笑)
このブログの始めたばかりの時に「感性の花を育てる方法」
を、ステップ1(ステップ1実践)・ステップ2・ステップ3
でお伝えしてきましたが、
今日はいよいよステップ2・3の実践です。
題材は
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」です。
ステップ1では「色」を塗っていきましたが
今日は脚本家・監督になって
バリバリ書き込んでいきましたよ♪
それでは早速↓
設定:
<登場人物>
・僕
・亜麻色の髪の乙女
まず、曲はこちら。
どんな風景が見えますか?
「出会い」
・僕は彼女と出会う。
・最初の一音目は彼女の「透き通った青い目」を表す。(そこには冷たさでなく「あたたかさ」「あどけなさ」も含まれている。)なので中心は青く塗ったが周りは暖色系で固める。
・冒頭のテーマは彼女の髪の動きを表している。(それは風によって揺れ動く)
・ピアノの左手部分(ベース等)は自然界の動き、または彼の心や体のしぐさ、声等を時々表している。
二枚目はなぜか小さく表示されてしまいます。(PCの方)
見えにくくてすみません。
「とまどい」
・彼女は彼が近づくのに少し戸惑いを見せている。
・彼の優しい声に(ページの最後の方の)「シレミ〜」とメロディーが進むところは彼女の心が動き始める瞬間だ。
「心が動き始める」
・左手は自然を表す部分と彼のしぐさがいりまじってくる。
・嬉しさの中にとまどいも、しかも彼女は嬉しさになぜか「悲しさが」少し混ざっている。その理由は後半に…。
・彼はここからどんどん純粋にそして勢いを持って彼女の手を取って丘を駆け上がり始める。
「恋を確信する」
・一番盛り上がりを見せるところ(赤っぽくなっているところ)複雑な和音。彼女と彼の目があってそこから動くことができない。二人とも時が止まったように見つめる場所。
・そのあとに言葉はなくとも恋に「確信」を持った二人が幸せに浸り「安堵」「風の音」を感じている。
「変化」
・そして時は流れあっという間に夕暮れ時
・冒頭と同じテーマが出てくるが、ここは彼女の髪の動きではなく、私は目の動きだとおもう。
・ここで彼女の心と彼の心の向かう方向がだんだんと変わってくる。
「別れ(しかし美しい朝日を受けながら…)」
・彼女は笑顔だがその笑顔が光に包まれる。見えなくなっていく…
・彼は手を伸ばすも彼女に届かない、でも彼女は優しくこちらに微笑んでいる。
・そして今までの出来事は全て「夢の中」の出来事だった。という結末。
彼は何度か瞬きをし、自分の部屋の白い天井をその目に認めるのだ。
窓からは朝日が顔を照らしこの物語は終わっていく(ようではじまりでもある)
…という私の勝手な解釈(笑)
これを「ミュージック・マッピング」
と名づけました。
つまり楽譜が地図になり、
あなたを導いてくれるのです。
なんだかおもしろくないですか?(空想好きな私だけ?笑)
でもこういう風に描くと
最初とはまるで違う感覚が生まれてくるようです。
最初漠然としていたものが「可視化」され
そして自分でも気づかなかった「色合い」に出会えたりする。
いかがでしたか?
あなたも好きな曲で「ミュージック・マッピング」してみませんか?
それではもう一度
愛を込めて
愛子より
長い間、、お待たせしました!!(笑)
このブログの始めたばかりの時に「感性の花を育てる方法」
を、ステップ1(ステップ1実践)・ステップ2・ステップ3
でお伝えしてきましたが、
今日はいよいよステップ2・3の実践です。
題材は
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」です。
ステップ1では「色」を塗っていきましたが
今日は脚本家・監督になって
バリバリ書き込んでいきましたよ♪
それでは早速↓
設定:
<登場人物>
・僕
・亜麻色の髪の乙女
まず、曲はこちら。
どんな風景が見えますか?
「出会い」
・僕は彼女と出会う。
・最初の一音目は彼女の「透き通った青い目」を表す。(そこには冷たさでなく「あたたかさ」「あどけなさ」も含まれている。)なので中心は青く塗ったが周りは暖色系で固める。
・冒頭のテーマは彼女の髪の動きを表している。(それは風によって揺れ動く)
・ピアノの左手部分(ベース等)は自然界の動き、または彼の心や体のしぐさ、声等を時々表している。
二枚目はなぜか小さく表示されてしまいます。(PCの方)
見えにくくてすみません。
「とまどい」
・彼女は彼が近づくのに少し戸惑いを見せている。
・彼の優しい声に(ページの最後の方の)「シレミ〜」とメロディーが進むところは彼女の心が動き始める瞬間だ。
「心が動き始める」
・左手は自然を表す部分と彼のしぐさがいりまじってくる。
・嬉しさの中にとまどいも、しかも彼女は嬉しさになぜか「悲しさが」少し混ざっている。その理由は後半に…。
・彼はここからどんどん純粋にそして勢いを持って彼女の手を取って丘を駆け上がり始める。
「恋を確信する」
・一番盛り上がりを見せるところ(赤っぽくなっているところ)複雑な和音。彼女と彼の目があってそこから動くことができない。二人とも時が止まったように見つめる場所。
・そのあとに言葉はなくとも恋に「確信」を持った二人が幸せに浸り「安堵」「風の音」を感じている。
「変化」
・そして時は流れあっという間に夕暮れ時
・冒頭と同じテーマが出てくるが、ここは彼女の髪の動きではなく、私は目の動きだとおもう。
・ここで彼女の心と彼の心の向かう方向がだんだんと変わってくる。
「別れ(しかし美しい朝日を受けながら…)」
・彼女は笑顔だがその笑顔が光に包まれる。見えなくなっていく…
・彼は手を伸ばすも彼女に届かない、でも彼女は優しくこちらに微笑んでいる。
・そして今までの出来事は全て「夢の中」の出来事だった。という結末。
彼は何度か瞬きをし、自分の部屋の白い天井をその目に認めるのだ。
窓からは朝日が顔を照らしこの物語は終わっていく(ようではじまりでもある)
…という私の勝手な解釈(笑)
これを「ミュージック・マッピング」
と名づけました。
つまり楽譜が地図になり、
あなたを導いてくれるのです。
なんだかおもしろくないですか?(空想好きな私だけ?笑)
でもこういう風に描くと
最初とはまるで違う感覚が生まれてくるようです。
最初漠然としていたものが「可視化」され
そして自分でも気づかなかった「色合い」に出会えたりする。
いかがでしたか?
あなたも好きな曲で「ミュージック・マッピング」してみませんか?
それではもう一度
愛を込めて
愛子より