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言葉

こんばんは、チェリスト愛子です。


あっという間に8月に入りました。





昨日はハイスタイルさんにて
チェロデュオを演奏させて頂きました(*^^*)

そして…
写真を撮るのを忘れました涙


昨夜の先斗町は特に賑やか。

外国からこられた沢山の観光客のみなさんが
吊られた提灯のやわらかい灯火に
目を奪われていました。



さて。話は変わりますが、


最近「言葉」について考えることがあります。

日本にいるのに
いまや「これ日本語なの?」と分からない言葉が流行ったり、廃れたり…


まぁこれは日本だけではないのでしょうけれど

美しい言葉を使う人が
どうも減った気がしてならないのです。

「美しい」というと大変漠然としてますが、
何を「美しい」の基準にすれば良いのかと
時々考えます。


そこで思い出すのが
斎藤茂太さんのこの言葉


「どういうことばを使うかは、
あまり難しく考える必要はない。
相手に恥をかかせたり、
傷つけたりするようなことを
言わなければいいのである。」



至極簡単で
至極難しい事。


しかしそれを基本として

言葉を丁寧に選んでお話するのが

思いやりにつながるし


また美しくもあるのではと


時々その考えに戻って


良い言葉を奏でることができればと思います。


愛を込めて

愛子より



ただ今HPを改装中です。
コンサートのお知らせは
しばらくブログの方でお伝えできたらと思います。

クローバー今後の演奏活動クローバー





・「チェロ&心屋」

内容:心屋認定カウンセラー3人とチェロ奏者との共同企画!チェロによる音楽と心屋カウンセリングで、楽しみながら癒しをお届けします。

【日時】
平成28年8月6日(土)
14:00~16:30 ※13:45開場

【場所】
烏丸御池「Beer Dining IYASAKA」

場所はこちら
お店の入り口は2階になります

【価格】4,000円
当日、会場でお支払いください。

【募集人数】20名

【お申し込み】

こちらからどうぞ




・K620 Evening Concert

【日時】8月28日(日)

16:30開場 17:00開演

【場所】COCON KARASUMA 2F(7/24,9/25も演奏会があります!)

【料金】1000円(要別途1オーダー)
(こちらは予約、チケットはございません。)




同じ地球に

こんばんは。


少し前の話題になります。

国連創設から70年となるのを記念して、
ニューヨークの国連本部が23日夜、国連のシンボルカラーの青にライトアップされましたね。

ニュースで見たのですが、同様のイベントはを世界各地の名所200カ所以上で実施してました。
日本でも24日夜、東京スカイツリーや札幌市時計台、などが青くライトアップされたそうです。


なんだか世界のあちこちで不安が訪れる中
こういうことがあると
世界は繋がってるんだ…
と感じる事ができました。


それにちなんでの
今日の名言。



ぼくたちは、

かけがえのない地球に

「同乗」している、

仲間です。



手塚治虫さんの言葉です。

みんな みんな
一緒。





愛を込めて

愛子より


演奏情報



☆2015年11月8日(日)15時頃
勝福寺 報恩講
グランタンゴ 他(ピアニスト佐竹裕介さんと共演)

☆2015年11月13日(金)19時開演
<関東>サルビアホール
松本愛子チェロリサイタル
グリーグ チェロソナタ 他
ピアノ:鈴木愛子
チェロ(デュオ):木村隆哉
チケット:前売り3000円、当日3500円

☆2015年11月22日(金)19時開演
<関西>堀川音楽高等学校 音楽ホール
松本愛子チェロリサイタル
グリーグ チェロソナタ 他
ピアノ:鈴木愛子
チェロ(デュオ):木村隆哉
チケット:前売り3000円、当日3500円



その他も演奏会情報まで。

チケットのお問い合わせ:
aikos.cello.studio@gmail.com
までお名前と枚数をご記入の上、送信してください。



あきらめないこと

昨日、初めて「ドラマチック関西」を見ました。

小学生が夏休みの期間に、両親から離れ一週間サバイバルキャンプをします。

自分の事は全部自分でする。
その間に何度も壁にぶつかるんですね。
うまくいったりいかなかったり……
みんな一生懸命自分と向き合ってました。

詳しい内容はこちら


それで、最初から最後までもらい泣きしてた私ですが笑


その番組内で、冒険家の植村直己の言葉がとても印象に残りました。
(少しうろ覚えなので、ネットで拾って参考にさせて頂いてます。)




子供たちへ

君たちに僕の考えを話そう。僕らが子供の時、目に映る世界は新鮮で全てが新しかった。医者でも登山家でもやろうと思えば何でも出来た。しかし、年をとると疲れてくる。人々はあきらめ、みんな落ち着いてしまう。世界の美しさも見ようとしなくなってしまう。大部分の人が夢を失っていく。

私はモン・ブラン、キリマンジャロ、アコンカグアとひとりで登り続け、そして一九七〇年の春、単独ではなかったが、アジアのエベレスト、さらにまたひとりでいま世界の五大陸の最後の山、北米のマッキンリー登頂にも成功することができたのだ。


でも僕は山に登った事がすごいことだとは思わない。もしすごいことといえば、あきらめなかったことだ。どんな事態に直面してもあきらめないこと。結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。







自分の力で全てを乗り切った子供たちの顔は
このキャンプをやりきった後、
とても引き締まった顔に見えました。

みんな本当にすごかった!!


愛を込めて

愛子より