相手を尊重するということ

こんばんは!愛子です。

昨日は早めに寝たおかげか、
今朝は早起きできて体調も回復!

外に出るとなんと涼しい!!
京都で涼しいなんて感覚久しぶり!
(とか言いながら早起きしてたら、実は前々から涼しかったりして笑)


今日は最近お気に入りの本をご紹介。




だいぶ前になりますか…、かなり大ブレイクしている本みたいで、
今でも本屋さんで必ず置いてあり、いつでも手に取れます。

題名は
「フランス人は10着しか服を持たない」と大きく書かれてますが、(キャッチコピーみたいな感じですね)

原本は
Lesson of Madam Chic.
2冊目は
At Home With Madam Chic.

です。

初めてこの本を見た時はあまり魅力を感じなかったのですが、
(魅力を感じなかったのは日本語の題名!なぜだろう?)

目次を読んでいたら、服の事ばかりではなく、フランスでの日常について書かれていたり、
フランスの人がどんな考えを持っているのか…などなど色々な事が書いてあったので、
ついに私も購入しました。


そして読んだら、まぁ面白いのなんのって。
思わず声を出して笑ってしまった!


カルフォルニア在住の著者ジェニファーさんという明るい性格の女性が、
通称「マダム・シック」の家にホームステイするエッセイ本…のような感じ。


今の私にとって参考になったのは一つ目は「家事」について。
これは2巻の方がかなり細かく書いてあります。
家事の事について書かれていることを読んでいると、段々ワクワクしてきて
日常の家事があまり苦痛ではなくなりました。
(もちろんどうしても疲れ切った時はサボってしまうこともあるけど!)


でも、この2冊を通して、私の中で一番印象に残ったのはフランスの人の考え方。

それは
「常に相手を尊重する。」
ということ。


人と人は違う価値観を持っていて当たり前。
時には話が合わない時とかもある。
でも、フランスの方はそういう時、
相手を責めるのではなく
相手を理解し、尊重する。
という姿勢を常に持っているみたい。

だからといって、相手に合わせて自分の意見を変えるとか、そういう訳ではない。というか、そういう問題ではない。

ちゃんと自分の意見を穏やかに話す。

そう、議論…ではないんですよね。

本から少し離れますが、
この前フランスのアルルがテレビ番組で流れてましたが、
そこでも皆さん
「みんな自分の事を尊重してくれている。だから私もみんなの事を尊重するし、尊敬している」
と口を揃えたように話してました。


この本を読んでいると、とにかく落ち着けるし、それこそ「シック」になろう!と思える。

だからなのか、余計に最近の日本のテレビから流れるゴシップや耳を塞ぎたくなるような言葉に出くわすと、残念な気持ちに!


特に最近は煽っている感じがしますね。
私だけかしら。

もう少し、良い方向に向かうといいんだけど……。


これこらも他にフランスの本を見つけたら読んで見たいな、と思う日々なのです。


愛を込めて

愛子より


【演奏会情報】
NEW【high style cello duo live vol.6】
・詳細は決まり次第更新します
日時:2017年 9月3日(日)
時間は未定 チャージ:未定
出演:石塚俊(Vc.)・松本愛子(Vc.)
場所:
high style
〒604-8015
京都市中京区先斗町四条上る鍋屋町
214-1先斗町朝日ビル4階







ありがとうございます!

松本愛子のホームページはこちら

先生の立場から…

こんばんは、愛子です。

夜は涼しい日が続いております。
しかしながら湿気が多く、日本ならではの「暑さ」を体感する日々です。


さてさて。
先日も少しお話しましたが、生徒さんを教えて7年目。
まだ7年目と浅くはありますが、今日は、指導する側の話を少しお話したいと思います。(*^^*)


先に結論からお話ししますと


「生徒さんの限界を勝手にこちらが決めない。」


と言うことです。



時々このような話を耳にする事があります。

ある日、生徒さんが、
「この曲を弾いてみたい!」
と勇気を出して先生にお話したそうなんですが、

「あなたにはこの曲は無理。難しすぎるから、弾くとしてもまだ何年も先じゃなければダメ」
と言われたそうです。
その生徒さんはしょんぼりしてしまいました。と話してくださいました。


きっとその生徒さんは相当勇気を振り絞って先生にお話したとおもうのですが……。




頭から
ピシャリ
と、先生側から生徒の可能性をゼロにしてしまう……これはどうでしょうか。

万が一まだその曲を弾くには技巧的に難しかったとしても、その曲が弾けるために提案できる練習曲など、山ほどあります。それを提案してみる価値は大有りです。


あと、もうひとつ。
私の生徒さんで、70歳過ぎの方がいらっしゃいます。
その方は広い格好がとても苦手で、
(*チェロの左手の技法のひとつとして、「狭い格好」と「広い格好」があります。)


以前教えていただいた先生に「あなたのその手では広い格好はそもそも難しいです。」」と言われたので、私、無理なんです。」

と初めて聞かされた時は、衝撃が走りました。

確かにその方はそんなに大きい手をしておられる訳ではありませんが、
広い格好がうまくいかない原因は、手の大きさではなく「親指の位置」が悪かったのです。



これこそまさに先生側の責任を感じます。
私はその「誤解」を解くために何度もゆっくり説明しました。

親指の位置や
なぜ指がうまく開きにくいのか
原因はどこか
こうすると楽ではありませんか?
と、ある意味「治療」みたいな感じでレッスンを進めていきました。
と、同時に

「無理なんて事は絶対ありません。その言葉は忘れてください。」
と何度もお伝えしました。


そうこうしているうちに
その生徒さんは今では届きすぎるくらい!(笑)指が開くようになり
広い格好がでてきても、前よりもうまく 音程が取れるようになってきました。

そして何より嬉しいのは
「私、無理なんです」
と一言もその生徒さんが言わなくなった事です。


言葉、というのは
薬にもなるし凶器にもなる

信頼している先生の言葉ひとつで
「私は無理なんだ」
と思ってしまう生徒さんを、これ以上生み出さないようにしてきたいものです。



そして、また自分の体験の話になりますが、私が音楽大学受ける前に先生に
「できない。」
と自分で何度も発言するときがありました。(当時超ネガティブ愛子)


その度に先生は
「これから一度も「できない」を言わない事。本当にできなくなるよ。自分で限界を決めない。いいね?」
と仰いました。


今思えば先生のその言葉と
最後まで「先生が私に対して諦めなかった」ことで
いまの自分がある事を
ひしひしと感じております。



だからこそ。
私も、生徒さんの限界は決めない
諦めない

これからも一緒に向き合っていけたらな、
と思います。(*^_^*)



そんなに偉そうな事を言える身分ではございませんが。

できないと思っていたことができた時の生徒さんの笑顔が
いまの私の最高のご褒美です。





愛を込めて

愛子より





【演奏会情報】




8月は長野で、石塚先生とデュオします!

【2台のチェロ〜8弦で奏でる色彩の音楽〜】
日時:2017年8月26日(土)
   18:30開演(開場)
場所:飯田上院エントランスホール
チケット:なし(入場無料)
出演者:松本愛子・石塚俊
曲:つぐない(テレサテン)
  イエスタディ
  アヴェ・マリア(ピアソラ)


NEW【high style cello duo live vol.6】
・詳細は決まり次第更新します
日時:2017年 9月3日(日)
第一部 未定
第二部 未定
チャージ:未定
出演:石塚俊(Vc.)・松本愛子(Vc.)
場所:
high style
〒604-8015
京都市中京区先斗町四条上る鍋屋町
214-1先斗町朝日ビル4階




↓<こちらはキャンセル待ちになります。>





以下ピアニストの長谷川美沙さんの文章より抜粋

興福寺(奈良)中金堂再建 記念演奏会 
この演奏会は、奈良県興福寺の約300年前に焼失した中金堂の再建を記念し、約300年前に誕生したLUZの持つストラティヴァリウスを奏で、300年の時空を超えて今ここに集う意味を考え、落慶を祝うため開催されることとなりました。今世紀最大の木造の建物ととなる中金堂の落慶記念のプレイベントとして開催されます。
落慶は来年10月予定。もしかしたら???来年も何かご縁があるかもしれません☆
再建についてはこちらhttp://www.kohfukuji.com/kanjin/rebuild.html

今回は、ピアノは入りません。
弦の名曲をお楽しみ頂くプログラムです。私(ここでは長谷川美沙さん)とLUZがコンサートを始めてから、初めてのピアノ無し演奏会ですが、とても聞きやすいプログラを組みましたので、ぜひ、足をお運びくださいませ。
通常非公開の本坊北客殿にて・・・
開催日:平成29年9月20日(水)
開場:18時
開演:18時30分〜(19時30分終演予定)
場所:本坊北客殿
チケット:前売券3,000円・当日券3,500円
出演者:ヴァイオリン:ルッツ・レスコヴィッツ/坂茉莉江
ヴィオラ:待谷翠
チェロ:松本愛子

プログラム:
バッハ:無伴奏パルティータ
BWV1004「シャコンヌ」
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲KV423 ディベルディメント KV136
アイネ・クライネ・ナハトムジークKV.525 チケット販売場所:興福寺本坊(販売時間9時〜17時) 
お問い合わせ:興福寺 
TEL0742-22-7755

-----------------------------
チケットをご希望の方は、
aikos.cello.studio@gmail.com
もしくは、長谷川美沙さん、あるいは出演者まで
お名前・ご住所・お電話番号をお知らせくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。 





松本愛子のホームページはこちら

自分を受け入れる

朝と晩は奇跡的に涼しい日が2日ほど続いている京都。

こんばんは、愛子です。


生徒さんにチェロを教えてもう7年目ぐらいになるでしょうか……。

十人十色とは良く言ったもので
やはりひとりひとり、得意な事や、苦手な事が違うんですよね。


それで、今日は日頃チェロに触れている私の、最近想っている事を、シェアしたいと思います。


どんどん上手になる生徒さんって
ある特徴があるんですよね。

それは
自分を受け入れる


事が、わりと得意な方です。

どういうことかというと……


例えば
ひとつの曲を仕上げるのに



前はできなかったところが「少しは」前よりできるようになったぞ!

とか

昨日はできたのに、なぜか今日は昨日よりうまくいかない。でもきっと「1回はうまくいった」のだから、また続けて練習すればいつかできるかも

とか。


そういう風に今の自分の音や、できたことを
純粋に受け入れる事が得意なんですよね。


それで、これの逆が


あれもできない
これもできない
想った通りにできない

いつまでたっても思った通りにいかない


と、こんな風にマイナスの面ばかりを探してしまう方もいます。

側から見ていると、とても練習しているし
ちゃんと成長している(前に進んでいる)のに
当の本人が「実感できてない」状態なんです。



これって、、損じゃないですか?



と、言いながら、
後者の考え方、
実は私の学生時代の「考えグセ」そのものでした。


周りと比べたり
自分のうまくいかない音楽に心底イヤになったり………


それで、ある時気づいたんです。
「自分は果たしてうまくいってるのかな?」
「やだな、どう思われているんだろう?」
と弾いていて、一体全体誰が楽しいんでしょう?

音楽が、「おんが苦」になってる。
って。


それから、私は自分の音を受け入れる事にしました。

誰になんと思われようが

私は自分の音が好き

うまくいかないところがあれば
練習をする。
何度もする。


それでもうまくいかない時は
「自分を決して卑下しない。」


「卑下した音は結局そういう音」
ということを以前にもブログでかきましたが、
あれはつまり自分の体験談なのです。



もちろん、
これでいっか
とか
まぁこんなもんだろう
という妥協とは話が違います。

「妥協」と「受け入れる」は
全く別のもの、ですよね。




そうやって日々自分の音と向き合いながら
そして生徒さんの音とも向き合う。

そうすると、魅力的な音を出さない人なんて、ひっとりもいないんです。

そうなんです。(*^^*)



もし、
自分はなんてダメなんだろう
なんでできないんだろう、


と思っても、責めないで。
ゆっくり自分と向き合って
自分と対話して

自分の音を好きになってみませんか。


すぐに考えを変えるのは実に難しい。
それも受け入れる。

「受け入れる」という練習をする。


そうするとある時
「あ!」って想える音が
奏でられる日がくるかもしれません。





愛をこめて

愛子より






【演奏会情報】




8月は長野で、石塚先生とデュオします!

【2台のチェロ〜8弦で奏でる色彩の音楽〜】
日時:2017年8月26日(土)
   18:30開演(開場)
場所:飯田上院エントランスホール
チケット:なし(入場無料)
出演者:松本愛子・石塚俊
曲:つぐない(テレサテン)
  イエスタディ
  アヴェ・マリア(ピアソラ)


NEW【high style cello duo live vol.6】
・詳細は決まり次第更新します
日時:2017年 9月3日(日)
第一部 未定
第二部 未定
チャージ:未定
出演:石塚俊(Vc.)・松本愛子(Vc.)
場所:
high style
〒604-8015
京都市中京区先斗町四条上る鍋屋町
214-1先斗町朝日ビル4階




↓<こちらはキャンセル待ちになります。>





以下ピアニストの長谷川美沙さんの文章より抜粋

興福寺(奈良)中金堂再建 記念演奏会 
この演奏会は、奈良県興福寺の約300年前に焼失した中金堂の再建を記念し、約300年前に誕生したLUZの持つストラティヴァリウスを奏で、300年の時空を超えて今ここに集う意味を考え、落慶を祝うため開催されることとなりました。今世紀最大の木造の建物ととなる中金堂の落慶記念のプレイベントとして開催されます。
落慶は来年10月予定。もしかしたら???来年も何かご縁があるかもしれません☆
再建についてはこちらhttp://www.kohfukuji.com/kanjin/rebuild.html

今回は、ピアノは入りません。
弦の名曲をお楽しみ頂くプログラムです。私(ここでは長谷川美沙さん)とLUZがコンサートを始めてから、初めてのピアノ無し演奏会ですが、とても聞きやすいプログラを組みましたので、ぜひ、足をお運びくださいませ。
通常非公開の本坊北客殿にて・・・
開催日:平成29年9月20日(水)
開場:18時
開演:18時30分〜(19時30分終演予定)
場所:本坊北客殿
チケット:前売券3,000円・当日券3,500円
出演者:ヴァイオリン:ルッツ・レスコヴィッツ/坂茉莉江
ヴィオラ:待谷翠
チェロ:松本愛子

プログラム:
バッハ:無伴奏パルティータ
BWV1004「シャコンヌ」
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲KV423 ディベルディメント KV136
アイネ・クライネ・ナハトムジークKV.525 チケット販売場所:興福寺本坊(販売時間9時〜17時) 
お問い合わせ:興福寺 
TEL0742-22-7755

-----------------------------
チケットをご希望の方は、
aikos.cello.studio@gmail.com
もしくは、長谷川美沙さん、あるいは出演者まで
お名前・ご住所・お電話番号をお知らせくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。 





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